アップデート 1
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アップデート 1

Sep 10, 2023

(アナリストのコメントを含めて書きます)

サム・ナッシー著

[東京 8月10日 ロイター] - 日本のソニー株は、映画部門と金融部門の業績不振を報告したエンターテインメント複合企業の第1四半期利益が落ち込み、東京取引で6%下落した。

営業利益は31%減少し、ゲームやイメージセンサー部門の需要を巡るソニー幹部の発言も懸念を引き起こした。

PlayStation 5 本体は 2020 年後半に発売されましたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによるサプライチェーンの問題により供給に大きな影響を受けました。 こうした騒ぎは和らいだものの、ソニーは4─6月期の売上高が予想を下回ったと発表した。 通期では2500万台の販売を目指す。

ソニーはこの四半期に 330 万台の PS5 を販売しました。 比較すると、発売7年目を迎える任天堂のゲーム機「スイッチ」は、消費者が最新作「ゼルダ」をプレイしようと殺到したのと同じ期間に390万台を販売した。

ソニーは、7月から始まったプロモーションがPS5の販売勢いを改善していると述べた。

「ソニーは西側諸国でPS5の値引きを始めたが、これは決して良い兆候ではない」とコンサルタント会社Kantan Gamesの創設者セルカン・トト氏は語った。

「同社にはやるべきことがたくさんあります。何よりもまず、これらの大ヒット自社ゲームをより早くリリースできるようにすることが重要です。」

『Marvel’s Spider-Man 2』は、重要な年末商戦に先駆けて10月に公開される予定だ。 前作は1,300万台以上を販売しました。

カメラに使用されるイメージセンサーの大手メーカーであるソニーも、主要市場での需要が低迷しているため、スマートフォン市場が徐々に回復するとの見通しを下方修正し、早くても2024年まで回復しないと述べた。

同社は売上高減少の影響を理由に、同部門の年間営業利益予想を10%下方修正した。

ソニーによると、スマートフォンメーカーによる調達調整が第2・四半期に大きな影響を及ぼしているという。

ジェフリーズのアナリスト、アトゥル・ゴヤル氏は、今会計年度はセンサー部門にとって「厳しいものになるだろう」と顧客向けノートに書き、来年度は利益率の向上が見込まれると付け加えた。 (レポート:サム・ナッシー、編集:エドウィナ・ギブス)

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